GPD WIN2  情報集積サイト


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<換装用SSD情報>





GPD WIN2の初期搭載SSDは128GBである。



これで足りないと思う場合はSSDを換装して最大512GBのSSDに換装可能である。



GPD WIN2のSSDの規格はM.2 2242






<換装メリット>




・容量が大幅に増える


・SSDの速度が向上する





容量はともかく速度? と思うかもしれないが、SSDはその特性上



容量が大きいほど速度が上がるという特性を持つ(同じメーカーで比較すると分かりやすい)。



ゲーム(もしくはデータ)をたくさん詰め込んで、今より更に高速で動かしたい人等に向いている。






<GPD社の推奨する換装用SSD>




GPD社の推奨するSSDメーカーは以下である。




Transcend

Lenovo

ADATA

Plextor

その他大手メーカー製SSD






<GPD社の非推奨の換装用SSD>




GPD社の非推奨のSSDメーカーは以下である。




LiteOn

KingSpec

Teclast

その他ノーブランドSSD




※GPD社は推奨するSSD以外の

  非推奨SSD積んでトラブルおきても知らないよ! と事前アナウンスしています。






<日本で購入可能な推奨SSDはどれ?>




今の所GPD社の公式推奨SSDかつ、



日本で簡単に買えるSSDはトランセンド(Transcend)製が有名。



GPD WIN2に積めるトランセンド製SSDの入手先は以下等がある。






<Amazonのトランセンド製512GB版>





Transcend 512GB SATA III GB/S mts400 42 mm M. 2 SSD Solid State Drive ts512gmts400S [parallel import goods]




Transcend SSD 512GB M.2 2242 SATA III 6Gb/s TS512GMTS400




TS512GMTS400S [512GB SSD MTS400S M.2 Type 2242 SATA-III 6Gb/s MLC NAND]







<Amazonのトランセンド製256GB版>





Transcend SSD 256GB M.2 2242 SATA III 6Gb/s TS256GMTS400




トランセンド・ジャパン 256GB M.2 2242 SSD SATA MLC








※現在トランセンドの512GB版SSDは人気すぎて品切れや高騰を頻繁に起こしています。


 基本的にamazon推奨ですが、このSSDに限ってはイートレンドが出品してる楽天市場の物の方が


 オススメです(安いし)。入荷してたらの話ですが。


 (※2018年5月時点での話。後でどう値段や在庫が変動するかは分かりません)

 (※値段が同じか安いならアマゾンの方がいいと思います)







<512GB版>


楽天市場(イートレンド店)のトランセンド製512GB版






<256G版>


楽天市場(イートレンド店)のトランセンド製256GB版











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<日本で購入可能な非推奨SSDについて>




公式非推奨だがあまりにも格安な為に推奨しないと言われても買いたがる人が多い。



具体的にGPDユーザー達の間で話題になったのが、




KingSpec



そして



Dogfish



この二つである。








興味がある人がいるかもしれないので、一応紹介しておくが


あくまでもGPD社は推奨していない





<KingSpec製の512GB>



KingSpec 512GB 2242 NGFF (M.2 SATA) MLC キャッシュ搭載 Thinkpad X240 X240s X250 専用 SSD ハードディスク






<KingSpec製の256GB>



KingSpec 256GB 2242 M.2 SATA MLC キャッシュ搭載 Thinkpad X240 X240s X250 専用 SSD ハードディスク





<Dogfish製の480GB>



Dogfish SSD 480 GB NGFF 2242内蔵ソリッドステートドライブ





<Dogfish製の240GB>



Dogfish SSD 240 GB NGFF 2242内蔵ソリッドステートドライブ








<で、これは動作するの?>




両方とも動作する報告はツイッターやyoutube等で上がっている。



ただしあくまでも公式が推奨していない事を念頭におかなければならない。







KingSpecは特に公式から名指しで非推奨と言われているからDogfish以上にリスクは高い。



Dogfishは名指しこそされていないものの、推奨リストにない物なので察するしかない。







<考え方による?>




まずSSDが不良品だった場合、amazonが販売、発送している場合は購入から30日以内なら


すぐに返品・交換・返金が行える。安心のamazonである。






ただしこれは返品的な考えである。


動作する・動作しないという観点ではなく、その製品がGPD WIN2に与えるダメージも


あらかじめ考えておかなければならない。







SSDの発熱がひどすぎて本体にダメージを与える可能性や、その他の可能性もある(未検証)。


また、返品期間の30日以内は大丈夫でも、数ヵ月後にSSDがダメになる可能性もある。







どうしても安くて試したい人でもない限りは公式推奨の


トランセンド(Transcend)製の物を買った方が無難である。


あくまでも全ては自己責任で。







※実際に非推奨SSDは、すぐにSSDが使えなくなった報告なども上がっているので、危険率は高い。


 大人しく公式推奨のトランセンド製にした方が安全。









<SSDの放熱対策>





SSDの仕組み上、容量が増えると発熱も増す傾向がある。





PCの熱を下げてやるにはヒートシンクや熱伝導シート、グリスなどが効果的である。


ただしGPD WIN2のSSDスロットは狭いのでスロット内にヒートシンクは厳しい。






無難なのが熱伝導シートを貼ってやることである。






以下がM.2規格の熱伝導シート。






<吸着力があるが剥がして再利用が難しいシート>



ワイドワーク M.2 SSD向け高熱伝導シート 熱伝導率12W/m・K 70mm×20mm×厚さ0.5mm WW-TP7020








<吸着力がないが剥がして再利用が可能なシート>



アイネックス M.2 ヒートシンク用 放熱シリコーンパッド HT-13






M.2規格であるが、残念ながらM.2 2242ピッタリの物は見つからなかった。






これはM.2 2242の規格がマイナーな物だからかもしれない。


M.2 2242はM.2 2280より小さいので、シートは貼る前にハサミで切って使えば問題はないだろう






Q:つまり?


A:シートの方がデカイから使えるよ!







※稀に氷嚢や凍らせた保冷剤などを熱くなったPCに当てて冷やそうとする人がいるが、自殺行為である。


  理由は、結露するとPC内部に水滴が発生するからである。電気製品に水は大敵。









<もしもトランセンドのSSDを買って使う時の注意点>




トランセンドのSSDを買って放熱シートを貼り付ける前に一つ注意が必要である。






トランセンドはありがたいことに三年保障を行っている。


つまりGPD WIN2で酷使して壊しても三年以内なら


修理・交換・返金のどれかをしてあげるよ!ということである。






※正規販売品のみ。中古や並行輸入品は保障対象外。






<トランセンドで保障を受ける条件>




ただし、保障を受けるにはいくつか条件がある。






・買った時の保証書等を全部とっておく、


・購入から30日以内にトランセンド公式HPから製品ナンバー登録をしておくこと


・物理破損はダメ。またSSDに貼ってあるラベルシールを破損・はがしたらダメ。






具体的にはトランセンド公式の保障規約を読もう。

https://jp.transcend-info.com/Legal/index.aspx?no=7








<SSDに貼ってあるラベルシールを破損・はがしたらダメ>




意外とここでひっかかる人がいるかもしれないので記述。






・SSDに貼ってあるラベルシールをはがすとダメ→わかる




・実は熱伝導シートを貼る時はSSDのラベルシールを

 はがして貼った方が冷えて効果的→え?ま、まあラベルシールそのままで貼るよ




・熱伝導シートは粘着力があるものが大半なので、

 熱伝導シートを剥がすと下のラベルシールもはがれる(破損する)→保障受けられない







というコンボがあるので、トランセンドのように長い保障があって


保障を大事にしたい人は、粘着力のあるタイプの熱伝導シートは鬼門である。







<粘着力の無いただのシリコン製な熱伝導シート>




ここで登場するのがさっき一度紹介したアイネックスの作った





アイネックス M.2 ヒートシンク用 放熱シリコーンパッド HT-13






この熱伝導シートである。具体的にはアマゾンレビューでも読めばわかるが





これはシールのような粘着力が無いので、SSDに乗せて外してもSSDのラベルは破損しない。


だがシリコン製なので、乗せただけでSSDの凹凸に合わせて吸い付くように乗ってくれて冷却効果が高い。






という事なので、保障も維持したまま、SSDを冷やしたい人にはもってこいのアイテム。







<保障を気にせず、とにかく更に冷やしたい人は?>




SSDの保障なんかいらないから、とにかく冷却性を高めたい人は


まずラベルシールをはがして、粘着性のある熱伝導シートを貼ろう。






その場合のオススメは、こちらも一度紹介したが、こちら。





ワイドワーク M.2 SSD向け高熱伝導シート 熱伝導率12W/m・K 70mm×20mm×厚さ0.5mm WW-TP7020







同じくシリコンだが、こちらは粘着力があるので、よりSSDに密着する。





(ただし両面粘着タイプなので、片面は剥がさないこと)





冷却効果はこちらの方が高い。








<初期装備のSSDは?>





ここまで換装用SSDについて書いてきたが初期装備の128GBのSSDについても触れたい。







<換装せず最初のSSDのまま使う人>




パソコンを買った時に最初から搭載されているSSDのままでいいよ派も多いことだろう。





ちなみに、出荷時から搭載されているSSDは最初からメーカー交換保障などはないので


保障を気にしてラベルシールを気遣う必要は無い。





遠慮なくラベルシールをはがして粘着性の高い熱伝導シートを貼ってもいい。




※(勿論、それでもラベルシールをはがさず、粘着性の無い方のシリコン製熱伝導シートの方を貼ってもよい。お好みで)









<SSD換装して初期装備のSSDがいらなくなった人は?>




大容量SSDに換装したけど、最初のSSDが勿体ない! と思う人は少なからず居る筈だ。


その場合、二つの用途がある。






<1つ目>




予備の起動用SSDとして保存しておくこと。


大容量SSDに変えて不要だが、換装したSSDに不具合が起きた時に備えておく考えもある。






<2つ目>




超高速な大容量USBメモリとして使う。



本体としては128GBは少なく感じるかもしれないが、外部ストレージとしては大容量である。


しかもSSDなので速度は超高速ときたものだ。





ちなみに、換装して不要になった初期SSDをUSB化して使う案は


他ならぬ公式GPD社が提案していることなので、おかしな考えではない。









<初期搭載SSDを高速・大容量のUSBに変える道具>






SSDをUSB化するケースはいくつかある。


好きなものを買えばいいが、探すのが面倒な人用に一例を紹介。






<SSDケース>




ELUTENG SSD M.2 ケース 2230 2242 2260 2280


GLOTRENDS M1E M.2 2230 / 2242 / 2260 / 2280


M.2 SSDケース NGFF 2230 / 2242 / 2260 / 2280









<SSDスロットを開ける為の精密ドライバー>




GPD WIN2はユーザーがSSDを換装しやすいようにネジを一本外せば


SSDスロットの裏蓋を開けられるように設計されている。









ただしこのネジは非常に小さく、メガネのネジ用の精密ドライバー等ではないとちゃんと回せない。


少し大きなドライバーで無理にネジを回そうとするのはオススメしない。






無理に回そうとしてネジ穴が潰れてしまうとお手上げになるからだ。




ネジ穴が潰れてしまってから慌ててサイズにあった精密ドライバーで回そうと思っても、時既に遅しとなる。



最初からサイズにあったドライバーを使おう。






<ではどのドライバーがいいのか?>




000のプラスドライバーがオススメされている。


000というのはサイズを表している。





+000という表記がされている場合の「+」はプラスドライバーのこと。





ちなみに000サイズと00サイズでは、


000サイズの方が小さく、00サイズの方が大きいという意味である。






<000サイズのプラスドライバー>




どれを使うかはお好みで。




SSPOWER(エスエスパワー) 絶縁精密ドライバ (+)000 P0320S





アネックス(ANEX) スーパーフィット 精密ドライバー +000×75 No.3510
















<GPD WIN2専用のSSDの金属蓋・メタルカバー>




GPD WIN2のSSDの温度を下げる道具として、


GPD公式が後でオプションパーツとして販売。


それが金属製のSSDカバー。




元々の(購入時の最初の状態の)WIN2はプラスチックで出来ており、


プラスチックは温度を外にあまり伝えないメリットがあるが、逆に言えばSSD等への冷却効果はない。




CrystalDiskInfoというソフトを使って、負荷の高いゲームプレイ時のSSD温度差を計測してる人がいたが、


元のプラスチック蓋と比べて、金属蓋では(SSDの温度が)約10度ほど下がっていた。





(テスト時SSDは換装したトランセンド製。また、SSDのラベルシールはつけたままの状態で計測)。


(初期搭載SSDがBIWIN版の場合は、温度センサーがない?為かCrystalDiskInfoでは温度が固定されて表示されるとも言われている)






この金属蓋はある意味ヒートシンクの役割をし、


SSDの熱を金属蓋が吸収することにより、SSDの温度を下げる効果がある。





SSDの温度を下げたい人にはあってもよい道具だろう。


今だと日本アマゾンにも輸入されている。






SSDメタルカバー GPD Win2用 SSDメタルカバーセット 交換用 UMPC 放熱効果アップ 金属製カバー






ただし、SSDの温度は下げられるが、SSDの熱を金属蓋が吸収するということで、


金属蓋自体は熱くなる。



デメリットとしては、人が触ると最初のプラスチック蓋よりも熱く感じるということ。





SSDの冷却を優先する場合は、金属蓋を使用し、


人の感じるSSDのフタの表面温度を上げたくない人は、元からのプラスチック製フタを使うほうがいいだろう。




ちなみに、この金属蓋のセット内には、




・メタルカバー本体x1

・カバーを止めるネジx1

・高温接着テープ(High-temperature adhesive tape)x1

・熱伝導性シリコンフィルム(thermal conductive solicone films)x1

・シリコンラバー足x4

・説明書x1




の6点が付属している。


装着手順は説明書通りにすれば問題なく出来るだろう。










<SSDを換装する方法>





SSDを換装する場合、大体3つの方法がある。






<1つ目:GPD公式が配布してるファームウェアを使う>





GPD社が公開してるファームウェア


(実際はリカバリイメージというか、ぶっちゃけてしまうとOSのバックアップイメージなのだが)


をダウンロード&16GBのUSBメモリに入れて、クリーンインストールをする手法。





※何で16GBのUSBメモリ? と思った人に言うと、ファームウェアが9GBあり、


ファームウェアを使って換装用の新しいSSDにする場合に必要なため。


8GBのUSBメモリじゃ容量が足りない。







<トランセンド製USBメモリ16GB>


Transcend USBメモリ 16GB USB 3.0 キャップ式 ブラック TS16GJF700







今の所GPD社が推奨している手法となる。






ただし3ファイルに分かれていて9GBあり、


MEGAという所を経由する為、ダウンロードに時間がかかる。






ダウンロードだけで数時間は見積もっておく必要がある。


寝る前の夜などにダウンロードを開始して放置、朝起きたらダウンできてる、


みたいな感じで行うといいかもしれない。






中にはGPDの用意した英語の手順書があるので、それを見ればSSD換装出来る。


英語が読めない場合は、グーグル翻訳などを使えば問題ないだろう。







しかし、それすら面倒だという人のために、こちらでグーグル翻訳したGPDの説明文を用意した


(色字が翻訳文)





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Windows 10の再インストールガイド



注意:アップデートする前にバッテリの20%以上を確保してください。



1、NTFSのUSBディスクをフォーマットし、WINPEに名前を変更します。


2、WINPEフォルダの全内容をUSBディスクにコピーします。


3、USBディスクを挿入し、同時にデバイスの電源を入れ、


Fn + F7ボタンを押して次のインターフェースを表示させます:
 




4、方向キーを使用してブート項目を選択し、UEFI:XXXX、Partition 1を選択して、Enterキーを押します。


5、次の図は、自動インストールシステムのインターフェイスです。


すべての操作が自動的に完了します。
それは約15分かかります。アップグレードは自動的に再開されます。
 




6、システムへの最初の時間は工場モードになります:
 




ウィンドウを直接閉じて、CleanupTestToolをダブルクリックして、OOBEファイルを自動的にクリアします。
 




7、最初の起動後、言語やその他の操作を選択するよう求められます。 WIFIに接続するとスキップすることができます。




次の設定を手動で調整する必要があります。



1の場合、カスタム解像度を手動で追加する必要があり、再起動する必要があります。


2、アップグレード後の内部テストマシンはPOPオーディオサウンドがあり、

Realtek High Definitionドライバをアンインストールし、ドライバファイルの削除を選択する必要があります。



タッチがない場合は、タッチドライバを手動でインストールする必要があります。



説明:内部テストマシンのアップグレードシステムは、BIOSファイルをアップグレードする必要性に触れません。





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一応原文の英語も見たい人もいるかもしれないので、併記しておく


(以下原文)



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Windows 10 re-install guide



Please note: ensure more than 20% of battery before update.



1,Format the USB-disk of NTFS , and rename to WINPE.

2, Copy the entire contents of the WINPE folder to the USB-disk.

3, Insert the USB-disk, turn on the device at the same time press Fn+F7 buttons until the following interface:







4, Use the direction keys to select boot items, select the UEFI:XXXX, Partition 1 then press enter key.


5, The following image is an automatic installation system interface. All operation is completed automatically. It will takes about 15 minutes or so. The upgrade will be restarted automatically.



6, The first time into the system will be the factory mode:



Close the window directly and double clicking the CleanupTestTool to automatically clears the OOBE file.



7, After the first start, you will be prompted to select the language and other operations. Notice that you can skip when you connect to the WIFI.




The following configuration needs to be manually adjusted:



1, the custom resolution needs to be added manually, adding the need to restart.


2, the internal test machine after the upgrade is complete there will be POP audio sound, need to un-install Realtek High Definition driver and select Delete driver files.



Tthere may be no touch, you need to manually install the touch driver:


Description: the internal test machine upgrade system does not touch the need to upgrade the BIOS file.




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GPD社の配布データはここで入手できる




GPD公式サイト(海外英語サイト)

GPD WIN 2 Firmware & Driver & BIOS
http://www.gpd.hk/gpdwin2firmware







もしくは本サイトのGPD社のファームウェア・ドライバーの情報集積ページを参照&入手。






MEGAへの直接リンクはこちら





※(アクセスしたらダウンロードが始まるので注意。必要になってからアクセスすること。ブラウザはグーグルクローム推奨)


・約9GB。合計3ファイル。MEGAなので全部落とすまで数時間かかる。




< 2018年5月30日バージョン>


GPD WIN 2 Firmware of Windows OS(English 20180530)

https://mega.nz/#F!174HHQzJ!lAiBB4XWvG_MUPghm5uKhQ



アップグレード手順:

1、TPドライバを更新する

2、インテルのインテリジェントな音声コントロールを削除

3、グラフィックスカードドライバを更新する

4、WIFIドライバを更新する

5、グラフィックスカードの高性能モードをデフォルトでオンにする

6、ソフトキーボードサービスを終了する






< 2018年3月26日バージョン>


GPD WIN2 OS update document and instruction(English 20180326)

https://mega.nz/#F!Y6YEAJYY!Er0mSpCowg5KzuqmXo9-dw






また、後で別バージョンが新しく配布される可能性もあるので


出来ればMEGAから直接落とす前に、GPD社のページを見て最新の物をチェックしておくことをオススメする。








ちなみにGPD社の案内した中国語版のSSD換装動画はこちら


https://www.bilibili.com/video/av21046163/


(中国版ニコニコ動画と呼ばれているビリビリ動画というサイト)






では、次から別のSSD換装方法を紹介する。








<2つ目:SSDのクローンを作る>




分かりやすく言えば、新しいSSDにドライブごとコピーして新しいSSDを取り付けるイメージだ。


「ssd クローン」でグーグル検索すれば色々出てくるが、換装用の新しいSSDに


初期搭載のSSDにあるOSやドライバーごとまるごとソックリコピーするということだ。





SSDのクローンを作る方法や道具などはネット上で山のように手法が公開されているので、


必要に応じてグーグル検索などで調べてから実行に移して頂きたい。





ただし、クローンを行うメジャーなソフトに



EaseUS Todo Backup



というのがあるのだが


それはGPD WIN2では上手くいかなかったという報告がある。










<3つ目:自分でドライバーのバックアップをとり、windows10の通常クリーンインストールを行う方法>





初代GPD WIN1と同じ手段。



細かく書くと長くなるので、ザックリとした説明になるが、




DoubleDriverというフリーソフトを使って、初期搭載SSDに入っているドライバーを一括バックアップ。


バックアップしたデータをUSBメモリに保存。




次にWindows Product Key Viewerというフリーソフトで、自分のGPD WIN2に使われている


OSのプロダクトキーを調べる。


そしてそれをメモして控えておく。


メモのミスが怖い人は、スマホやデジカメなどで写真をとっておき、見返せるようにしておく。





そして次に、Microsoft公式サイトのメディア作成ツールをダウンロードする。


起動するといくつか選択肢が表示され、「他のPC用にインストールメディアを作成する」を選択。


必要になるのはUSBメモリ。容量は16GBもあれば大丈夫。


ここでUSBメモリにWindows10のインストール用ファイルを生成。









換装用SSDに換えた後で、GPD WIN2に先程のOSの入ったUSBをさし込み、新たにWindows10をインストール。


プロダクトキーを要求された時に、先にメモに控えておいたプロダクトキーを入力。


無事にWindows10がインストールされた後は、バックアップしたドライバーの入っているUSBを接続。


ドライバーを新しいSSDに入れて、晴れて大容量のSSDのGPD WIN2が使える






・・・という流れになる。


物凄くザックリとした説明なので、物凄く簡単に聞こえるかもしれないが


実際は準備した後に、何も入ってない換装用SSDを入れて、







EFI Shell・・・黒い画面に白文字のコマンド入力画面が出たり、


Bios UFFI から最初にブートする機器の設定を変更したり


Deleteキーを押して、青とグレーの設定画面を立ち上げたり、


キーボードの十字キーで項目の移動をしたり・・・







などをするので、「クリーンインストール」の経験のある人は


「実家のような安心感!」でいつも通り作業を進められるが


EFI Shell・・・? Bios UFFI ・・・? となる人はビビる事態になるかもしれない。







この手法は、物理的にSSDを換装する以外の部分では、


手順は全て、初代GPD WIN1のクリーンインストールの手法と一緒である。


初代GPD WIN1のクリーンインストールを一度でも経験したことのある人には、朝飯前となるだろう。







だが逆に、今回が初めてだという人も多いだろう。


すでにこの時点で怖気づいて、やっぱ大変そうだしSSD換装やめておこうか・・・なんて思っていてもおかしくない。


そしてそう思っても誰も責めないし、個人の自由だ。







初代GPD WIN1のクリーンインストールの方法を見れば、GPD WIN2でも同様に行える。


例えば「GPD WIN クリーンインストール」でグーグル検索すれば沢山出てくる。










<追記>



上記文を書いた時から時間が経過し、


マイクロソフト公式が配布してるwindows10のバージョンが1803版になったので、


この方法は今だと推奨しない。





windows10のバージョンが1803版の場合、ドライバーが上手くインストールできないので


GPDが配布してるファームウェア(入ってるwindows10のバージョンが1709版)を使って


SSD換装した方がよい。











<結局どの方法でSSD換装すればいいの?>






3つの方法の中で、どれか一つオススメして欲しいという場合は


公式GPD社が推奨している方法(1つ目)を行うのが一番無難だと言えるかもしれない。




トラブル回避を可能な限りしたい人は公式推奨の方法が一番だろう。








<注意:SSD換装作業中はマイクロSDは装着しないこと>




SSD換装作業中、USBメモリのみなら正常に動作するが(そのUSBメモリが正常なら)


マイクロSDをWIN2に入れて換装作業をするとおかしなことになるという報告がある。


内臓カードリーダー、外部カードリーダー共に。





換装作業を無事に終えて通常のwindows10として普通に使えるようにセットアップするまでは


マイクロSDカードは挿入しない方がよい。


トラブル回避の為に記載。










<それでも何か怖いんでSSD換装は諦めます派>




そういう人々がいてもおかしくない。むしろ普通だ。




そんな人のために、今度はSSD換装しないけど容量を増やしたい派に向けて


本体とは別の予備ストレージの増強方法を示す。




GPD WIN2にはマイクロSDとUSBメモリが一つずつ装着できる。


大容量のマイクロSDで、現時点で日本で簡単に手に入る物は


サンディスクの400GBの物が有名。



SanDisk Ultra 400GB microSDXCメモリーカード UHS-I





GPD WIN2でもちゃんと認識・使用可能(不良品でなければ)。







また、超小型で、刺したらほとんどでっぱりがないUSBメモリを


GPD WIN2に刺すのもアリだ。


超小型で刺しても邪魔にならないタイプのUSBメモリの最大容量は256GB。




SanDisk USBメモリ 256GB





ちなみに、USBハブを刺して、複数のUSBポートを確保し、


複数のUSBメモリを刺しまくるという男技もある。


ただし、この場合はかさばってくるので、机上での使用はともかく、持ち歩きには適していない。







予備ストレージの増強を考えている人は、詳しくは


USBメモリ・マイクロSD情報のページを参照して頂きたい。






ちなみに、ここまで聞くと


「なんだ、SSD換装じゃなくてUSBやマイクロSDでいいじゃないか」





と思う人がいると思うが、USBもマイクロSDも容量こそ増やせるが


読み書き速度としてはSSDに圧倒的に負けてしまう。





データ倉庫としてはいいが、快適にゲームを動作させたいなら難点がある。





また、USBメモリは小さくてもでっぱるが、SSDは内臓するのでかさばらないし、コンパクトになる。


ただし、SSD換装という作業が必要になる。




どちらも一長一短だ。





気分的に最高なのは、最大容量のSSDを積んで、最大容量のマイクロSDを装着し、


USBメモリ(超小型256GB)を装着したGPD WIN2を所有することだろう。






しかし、GPD WIN2はあくまでも自分が満足するためのアイテムだ。


自分が満足するのであれば、そこに優劣はない。





誰がどうカスタマイズするのか、どれだけ愛を持って使えるのかが肝心なのだ。





最も幸せなGPD WIN2所有者は、自分のGPD WIN2をどれだけ愛せるかにかかってくる。



願わくば、各人が己の相棒に適した道を見極め、愛用していくことを願うばかりだ。

















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内臓ゲームパッドの弱点と寿命の延ばし方。




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